簡単なうえに盛り上がる!結婚式におすすめの余興-男女別-

簡単なうえに盛り上がる!結婚式におすすめの余興-男女別-

新郎新婦に余興を頼まれた場合に、何をやればよいか分からず困ってしまう方も多いと思います。友人が結婚するのは喜ばしいことですが、大勢が集まる場所で披露するのですから、失敗しないかと心配になるのは当然のことです。
こちらでは簡単に行えるのにバッチリと盛り上がる余興を男女別に紹介します。参加する結婚式のテーマにピッタリなものをぜひ見つけてくださいね。

新郎の友人(男性)におすすめの余興

新郎の友人(男性)におすすめの余興は、ダンスと歌とイメージ漢字の3つです。1人で行えるものから男友達だからこそできる余興もあるので、ベストな選択をして新郎に喜んでもらいましょう。

面白かっこいいダンス

学校の同級生や会社の同僚など、余興に参加する人数が多いのならダンスの披露を考えてみましょう。ダンスなんて恥ずかしいと感じるかもしれませんが、みんなで踊れば一人だけ注目されることはまずないので恥ずかしくはありません。
練習は大変ですが個人の役割を決めておけば各自で練習ができるため、集まる回数を最小限に抑えることは可能です。結婚式の余興で一糸乱れぬ完璧なダンスを期待されることはないので、気楽に楽しく踊ってしまいましょう。
盛り上げたいのなら、新郎新婦を含めた結婚式に参加した方の多くが知っている有名な曲を選ぶ必要があります。例えば、格好よく踊りたいならEXILEやDA PUMP、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEなどの男性アーティストの楽曲がおすすめです。


見本ムービー:「RISING SUN/EXILE」「フライングゲット/AKB48」

もしも、笑いをとりたいなら、ゴールデンボンバーや氣志團などを選んでもよいでしょう。笑える系のダンスならば多少失敗したとしても、それが味となるので結婚式を盛り上げることができます。
ただし、笑わせようとしてやり過ぎてしまうと、苦笑いになってしまうので気をつけなければいけません。裸になれば盛り上がると考える方もいますが、下ネタ系のダンスはリスクが大きいのでやめましょう。

名曲を演出を加えて歌い上げる

少人数で行える余興を探しているのなら歌の披露を考えましょう。歌ならば、少人数はもちろん1人でもOKなのでオールラウンドな余興だといえます。ただし、下手では決して盛り上がることはないので、ある程度練習をしたうえで上手に歌えるようになっておきましょう。カラオケボックスという便利なものがあるため1人でも少人数でもしっかりと練習できます。
なお、盛り上げるためにはゲストがよく知っている歌を選ぶ必要があります。例えば、「バンザイ~好きでよかった~/ウルフルズ」や「One Love/嵐」など、幅広い世代が知っている歌の中からチョイスすれば盛り上げられる確率が高いです。
確実に盛り上げたいのなら、ただ歌うのではなく、ちょっと演出を加えましょう。「家族になろうよ/福山雅治」を、生のピアノ演奏やギター演奏で歌い上げる、またはモノマネと弾き語りで歌う、ハモリを入れて複数人で歌う、などもアリです。


見本ムービー:「家族になろうよ/福山雅治」


「誰でもできる!福山雅治のモノマネのコツ」

新郎を表すイメージ漢字

新郎を巻き込んだ余興をしたいのならイメージ漢字をやってみましょう。やり方は簡単で、まずはスピーチをして新郎がどのような人物なのかゲストに知ってもらうことから始めます。自分だけが知っているエピソードを話して、意外な一面を披露するのもよいでしょう。ただ、新郎のことをまったく知らない方も参加しているので、できるだけ分かりやすく伝えることが重要です。
そして年末に行われている「今年の漢字」の発表会のように、新郎をイメージする漢字一文字を大きな紙に書いて発表します。その漢字が新郎にピッタリならば、会場はしっかりと盛り上がってくれるはずです。そのため、盛り上げたいのなら自分がどう思っているかだけではなく、新郎が周りからどのように思われているのかリサーチすることが大切になります。
これだけでは盛り上がりが心配、という場合は、スクリーンに『令和』の年号発表の画像を無音で流してみてはいかがでしょうか。発表するタイミングに効果音をつけ、年号発表映像と同じタイミングでイメージ漢字を発表します。タイムリーで誰もが記憶している映像があれば、盛り上がること間違いなしです。


見本ムービー:「新元号は令和(れいわ)管官房長官が発表/読売新聞オンライン動画」

新婦の友人(女性)におすすめの余興

新婦の友人(女性)におすすめできる余興はダンスと歌、そして新婦の取扱説明書です。どれもが新婦の幸せを祈りながら行えるので、温かい気持ちになってもらえるものを選びましょう。

衣装とダンスで華やかに

パーティドレスを着て結婚式に参加する予定なら、ダンスを披露すれば会場が盛り上がって華やかになります。ヒラヒラと動くパーディードレスで、AKB48やモーニング娘、そしてももいろクローバーZなど女性アイドルの楽曲を踊ればみんなの注目を集められるでしょう。近年大流行した米津玄師の「パプリカ」は大人から子供まで知っている曲なので、新郎新婦の親族のお子さんを加えてみんなで踊っても良いですね。
アイドルは恥ずかしい、という方はディズニーの曲とダンスで盛り上げて見ては。
比較的振り付けもしやすく、誰もが馴染みのある曲です。大切なのは恥ずかしがらずにしっかり楽しそうに踊ること、衣装を世界観に合わせて作り込んだもので統一することの2つです。
紹介する動画のように、電飾で華やかなパレードを表現したり、最後の部分だけ花嫁を巻き込んで一緒に踊ると盛り上がりますよ。


見本ムービー:「エレクトリカルパレード/ディズニー」

ムービーを盛り上げる メッセージをこめた歌や演奏

男性でも定番といえる歌の余興は、やはり女性にもピッタリだといえます。ただし、安易にラブソングを選ぶのではなく、歌詞の内容をしっかりと理解して結婚式にふさわしい曲を選定しましょう。ストレートにお祝いを伝えたいなら、「Butterfly/木村カエラ」や「未来予想図II/DREAMS COME TRUE」や「ありがとう/いきものがかり」などがおすすめです。


見本ムービー:「ありがとう/いきものががり」

ただ歌う場合は聞かせるだけのクオリティが必要になります。もしそこまでの自信がないなら、思い出の画像をスライドにした映像を流してみてはいかがでしょうか。
スライドに曲の歌詞を入れ込み、それに合わせて曲を歌えば感動的な時間になります。
ただ手紙を読むよりも雰囲気があり印象的な余興になりますよ。

新婦の取扱説明書

新婦のことをよく知っているのなら、新婦の取扱説明書を作って読み上げるという余興もおすすめです。親しい友人だからこそ理解している新婦の趣味や性格、そして好きなものがあるでしょう。それらを家電製品の取扱説明書風にまとめて発表するのが、新婦の取扱説明書という余興です。守って欲しいことや絶対やってはいけないことなど、新婦の取扱上の注意をユーモアを交えながら説明していきましょう。


見本ムービー:「トリセツ/西野カナ」

多少笑いを取りにいってもよいですが、最終的には新郎に新婦を大事にして欲しいという思いを伝えることが大切です。
時間が許すなら、新郎新婦の友人たちに協力をあおいで、ムービーに出演してもらっても良いですね。西野カナさんの「トリセツ」の替え歌に合わせてたくさんの友人が出てくれたムービーは、新郎新婦に向けた、最高の贈り物になることでしょう。

結婚式まで時間がないときにおすすめの余興

余興を頼まれたとき、結婚式まで日にちがなかったり集まって練習する時間がなかったりする場合もあるでしょう。そのような困った事態に活用できる、準備や練習がほとんど必要ない余興を2つ紹介します。

万歳30唱

自分が余興をするのではなく、周りを巻き込んでしまえるのが万歳30唱です。やることはとても簡単で、会場にいるゲストにインタビューをするだけです。

ゲストには新郎新婦に向けてお祝いの言葉を聞き、最後に万歳三唱をしましょう。例えば「新郎●●君が40歳目前にして結婚できたことに…」「●●ちゃんの最高にステキな花嫁姿に…」「大好きな親友のハレの日に立ち会えたことに…」とインタビューで挙げてもらいます。
だんだんネタが尽きてきて、「ホテルの食事が美味しいことに…」、「読書感想文の優秀賞をもらった、新婦姪っ子の●●ちゃんに…」、「新郎職場の株式会社●●に…」など広げていきます。ちょっと苦し紛れに面白いことを言ってくれそうな友人数人に目星をつけておいて、仕込んでおいても良いでしょう。
自分が最後に3つ言う前提でインタビューをし、万歳の回数を27回します。
最後は自分で用意した3つの言葉で万歳三唱をします。
「まずは、ここまで万歳をしてくださった本日お集まりの皆さまに…」、「そして御両家のお幸せを願って…」、「最後に、新郎●●くん、新婦●●さん、お二人のご結婚に!」「万歳!」で締めくくります。
突然余興を頼まれたときにもこれなら対応できます。

新郎新婦当てゲーム

ゲストだけではなく、結婚する主役2人を巻き込んでしまおうというのが新郎新婦当てゲームです。
まずは、準備として新郎か新婦に目隠しをしてもらいます。そして、そのまま複数のゲストと握手をしてもらい、パートナーの手がどれなのか当ててもらいます。親族や異性、そして同性などと握手をしてもらって、その度に感想をいってもらえば会場は盛り上がるでしょう。

さらに盛り上げたいのなら、当たった場合のご褒美と外れた場合の罰ゲームを用意しておくことをおすすめします。スムーズに結婚式を進行させるためにキスやデコピンなど、その場ですぐにできるものにしておきましょう。余興を頼まれた方は握手をしてもらう方を決めるなどの司会進行をすればよいだけなので、事前の準備は目隠しくらいです。

特技がある人におすすめの余興

もしも何かしらの特技を持っているのなら、それを結婚式で披露してしまいましょう。いろいろな特技が余興として使えますが、その中でも特に結婚式に役立ちそうなものを紹介します。

メッセージムービー

撮影や動画編集が得意ならば、メッセージムービーの作成を考えましょう。新郎新婦の友人によるお祝いの言葉を撮影して、編集すればメッセージムービーの完成です。

式に出席できない遠方の方でも参加ができるので、いろいろな方からメッセージをもらうようにしましょう。現在ではスマホを使えば簡単に撮影できて、インターネットで送ってもらうことが可能なためわざわざ現地を訪れる必要はありません。
なお、少し凝った演出をしたいのなら、スケッチブックリレーというタイプのメッセージムービーを作ってみましょう。まず、動画の始まりでスケッチブックを画面外から受け取る動作をしてもらいます。そして、スケッチブックにお祝いの言葉やイラストを書いてもらって、発表してもらいます。最後に動画の終わりでスケッチブックを画面外に渡す動作をしてもらいましょう。それを繋げて編集することで、スケッチブックを持ってリレーしているかのように見せられます。

楽器演奏

ピアノやバイオリンや和楽器など、得意とする楽器があるのなら演奏することを余興にしてみましょう。楽器が得意な方が多くいるのなら、バンド演奏として披露するのもおすすめできます。

結婚式にふさわしい「恋/星野源」や「3月9日/レミオロメン」などの有名な歌謡曲を選んで演奏すれば喜ばれるでしょう。
なお、きちんとした演奏をしたいのなら、事前に会場の広さや音響設備を確認しなければいけません。特に音響設備は大切で、用意されていない場合は後ろのほうでは演奏がまったく聞こえない場合もあります。

手品やバルーンアート

手品やバルーンアートなども結婚式の余興としてピッタリです。手品グッズが販売されているので時間があるのなら、今から練習すれば素人でも結婚式に間に合うかもしれません。できる限り派手な手品を選んで披露することで、会場全体を盛り上げられるでしょう。

そして、音楽に合わせて風船でいろいろなものを作るバルーンアートは、作成過程を楽しんでもらうだけではなく完成品を新郎新婦にプレゼントできるのも魅力です。写真撮影のときの小物に使えるので、可愛らしい動物や花を作ってプレゼントしましょう。

結婚式の余興を成功させよう

ダンスや歌などの昔からある定番の余興以外に、最近では新郎新婦やゲストを巻き込んで行うものもあります。練習や準備がほとんど必要ない余興もあるため、自身の状況と新郎新婦のことを考慮してピッタリなものを選びましょう。
余興の上手い下手はそれほど重要ではないので、しっかりと成功させて新郎新婦を心の底から祝っているという気持ちを伝えましょう。

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