月齢別おすすめのマタニティドレス［レンタル・購入前必読！］
妊娠中に結婚式にお呼ばれしたら何を着ていけばいいの？
その時期はどれ位のお腹の大きさ？ 体調の変化や気を付けることは？
体調が不安定になり易い妊娠時期に フォーマルなイベントで外出するとなると心配はつきませんよね。せっかくのお祝い事、不安なく心から結婚の祝福ができるよう、今すぐレンタルできるマタニティドレスをご紹介します。
マタニティドレスを選ぶメリット・デメリットは？
マタニティドレスが一般のパーティードレスと違う点は、お腹が大きくなっても綺麗に着られるデザインということです。肌への刺激が少ない素材、着やせするデザインなど工夫がたくさん。
お呼ばれ結婚式でもっとも注意すべき「着丈」も、大きなお腹に引っ張られることを考慮して作られたマタニティドレスなら安心。スカートの前だけがあがってしまう…なんて心配もありません。
また、サイズ展開も豊富なものが多く、ボタンやベルトでサイズ調節ができたり機能面も充実しています。
多くのマタニティドレスに授乳口の機能がついているのは、短い期間にしか着られないデメリットを解消するためかもしれません。出産後のイベントである、お宮参りや七五三にも活躍してくれますね！
妊娠中はふつうのパーティードレスを着ても大丈夫？
マタニティドレスの存在を知らず、大きいサイズのパーティードレスや締め付けの無いデザインを選んで着ている方も多いのではないでしょうか。
もちろん素敵に、快適に着られるならまったく問題ありません。
妊娠初期から中期にお腹が目立っていない時期なら、一般のパーティードレスの方が体型に似合う場合もあります。パーティードレスの良いところは、豊富なデザインから好みのドレスを着られるところ。
せっかくのドレスアップですから、いろいろなドレスから選びたいですね。
マタニティのフォーマル服こそレンタル！
ひとことで妊婦（マタニティ）といっても、月齢によって体調やお腹の大きさは違います。そしてドレスを選ぶポイントも変わってきます。
結婚式に招待された月が、妊娠の何か月にあたるかをチェックしてみましょう。
必要な時だけすぐに借りられる、レンタルドレスはおすすめ。お腹の大きさが想定しやすい時期にマタニティドレスを選べますよ。
では、さっそく月齢ごとのオススメドレスを紹介します。
妊娠1か月～3か月 （4週～12週）
ママが妊娠に気が付くのが生理予定日4週ごろ。ママの体では妊娠を維持するhcgというホルモンが大量に分泌され、つわりは8〜9週をピークに11〜12週頃まで続きます。つわりに加え、お腹のはりや下腹部の痛みなどお母さんの体調は不安定。赤ちゃんには母体に蓄えられた栄養で十分なので、無理に口にしようとせず、食べられそうなものだけ食べるぐらいで大丈夫です。
妊娠1か月～3か月のオススメドレス
妊娠4か月～5か月（16週～20週）
赤ちゃんに栄養を運ぶ胎盤が完成し、安定期に入ります。つわりが終わり食欲もわきますが、この時期に体重を増やし過ぎないように、体重管理には気を付けたいところ。医師の許可がでれば、適度な運動もおすすめです。
妊娠4か月～5か月のオススメドレス
Pick Up Voice!
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お腹の膨らみによってはマタニティドレスより、一般のパーティドレスの方が体型に合う可能性も。
体温が高めになり汗もかきやすくなるため、ノースリーブドレスにショールを羽織るなど、体温調節しやすいコーディネートがおすすめです。ウエストや胸のサイズがどんどん変わってくる時期なのでドレスサイズにも気を付けましょう。ウエストがゴムのゆったりラインやセットアップデザイン、パンツドレスもお腹が目立ちにくいのでおすすめです。
妊娠5か月～6か月（20週～24週）
下腹部のぽっこりした膨らみが目立ちはじめます。お腹以外にも腰まわりやバストなど、体全体がふっくらしてきます。子宮が大きくなった影響で下半身の血行が悪くなり、足がつったり、こむら返りが起こりやすくなることも。適度な運動やマッサージで血行をよくしましょう。
妊娠5か月～6か月のオススメドレス
Pick Up Voice!
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赤ちゃんがぐんぐん成長するので、お腹のサイズも日に日に大きくなります。
それでもパーティドレスから好きなデザインを楽しみたい方は、いつもより1サイズ大きいものも検討に入れましょう。腹囲以外に胸囲の変化が大きいため、バストサイズのチェックを忘れずに。
フレアシルエットでサイズの調節がしやすいウエストリボンのデザインはこの時期なら可愛く着られます。
「お腹の膨らみを目立たせたくない」という方にはマタニティドレスがおすすめ。
体調は安定しますが、肌が敏感になる時期でもあるので、チュールや刺繍が直接肌に触れるものなどは避け、刺激の少ない生地を選びましょう。
妊娠6か月～7か月（24週～28週）
赤ちゃんのサイズだけでなく羊水も増え、お腹のサイズが目に見えて大きくなります。大きいお腹を支えるため腰や背中への負担がかかり、痛みがでることも。子宮が他の臓器を圧迫することで胃もたれや便秘などが起こります。
妊娠6か月～7か月のオススメドレス
Pick Up Voice!
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一般のパーティドレスの中でも、絞りがゴムなどサイズ調節が効きやすいものでないと苦しくなる可能性があります。お腹に生地がとられるため一般のパーティドレスから選ぶ場合は、1サイズ上の着丈が長いものを選ぶと良いでしょう。
マタニティ専用のドレスなら、お腹が大きい人が着ても前身頃の裾があがらないようにデザインされているので安心です。ゴムの切替しがメリハリになり、お腹も目立ちにくいのが嬉しいですね。トレンドを取り入れたマタニティドレスもたくさんあり、サイズも揃っています。
妊娠7か月～8か月（28週～32週）
お腹の上の方まで丸く盛り上がった膨らみになります。胃など子宮まわりの臓器が圧迫されるため、小食になったり胃もたれが起きやすい時期です。体内の血液量が増えることでむくみやすく、急な動きをすると動悸や息切れも出始めます。汗を拭くハンカチやもしもの時のために母子手帳、生理用ナプキンなど持ち歩きましょう。
妊娠7か月～8か月のオススメドレス
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式で座っている間も苦しくないか、疲れにくくないかがマタニティドレスを選ぶポイントに。着替えやトイレのことも考えると裾に広がりのあるAラインシルエットや、前身頃にタックを入れて生地を多く取り入れたデザインが便利です。
とにかく圧迫しない、着心地の良さを重視したドレス選びにしましょう。
メリハリが欲しい場合は、胸下切替（ゴム）のバイカラーデザインがおすすめ。引き締め効果が期待でき人気です。むくみもあるので、靴のサイズにも注意が必要です。
8か月～9か月（32週～36週）
お腹のはりが頻繁に起こる時期。横になっても治らない場合は産院へ受診しましょう。お腹の膨らみで足元が見えにくくなるため、階段の上り下りなど日常生活にも注意が必要です。9ヶ月に入ると動悸・息切れやむくみも頻繁におこり、歩くのも一苦労する状態なので、大事をとって出席しない、という判断も必要です。出産に向けた入院準備や出産後の準備にあてても良いですね。
妊娠8か月～9か月のオススメドレス
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Pick Up Voice!
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親族など近しい方の結婚式に出席する場合は、着丈が長め、生地をたっぷり使ったマタニティドレスがおすすめ。シルエットはもちろんのこと、素材もとにかく着心地の良さを重視したマタニティドレスを選びましょう。
胃もたれがひどい場合は食べられそうなものを少量だけ取り入れて他を残す、尿漏れがある場合は生理用ナプキンを活用する、などの工夫も大切です。
もしもの時のために母子手帳の持参も忘れずに。
臨月に入ると、赤ちゃんの頭が下へ下がるので臓器の圧迫や息苦しさは軽減しますが、その時期には出産準備を万全にし、適度な運動を取り入れつつ安静に過ごしましょう。
いつまでに準備すると良いの？
腹囲とウエストは、妊娠前と比較して妊娠10ヶ月までに 約20cm増加すると言われています。
マタニティドレスを選ぶ際は、 結婚式出席日の約10日ほど前がおすすめ。体調の変化やサイズを把握できる段階で選びましょう。脚がむくむため、靴のセレクトにも注意。ドレスアップと言っても、マタニティの場合はローヒールが鉄則です。
マタニティのドレスアップ、ぜひ楽しんでくださいね！
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